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人は動いていないものは見えていない [錯視]

雑誌ニュートンを読んでいたら、驚きの記述がありました。

  「人は動いていないものは、まったく見えていない」

目の前の机や本はちゃんとみえているじゃないかと思うかも知れませんが、ひとは無意識に眼球を微小に動かしていることによって見ることができるということです。つまり、網膜上でものが動いているので見えているとのことです。逆に網膜といっしょに動いている眼球の血管は網膜に対する動きがゼロなので見えないそうです。たしかに血管って見たことないですね。血管なんかみえてたらものが見えにくくてたいへんです。血管見えないようにそうなっているのかな?うまくできているというか、なかなか、にわかには信じられません。
下の図はそれを利用した錯視です。図をクリックすると大きい画像になります。それの中心の模様を見つめると目の動きが最小限に抑えられ、青い模様が網膜上でほぼ、静止します。すると周りの模様がだんだんかすれて消えたり現れたりします。お試しください。^^;

P1030412.jpg
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