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雑誌を自炊する [本]

去年の夏くらいに書籍の自炊をはじめたのですが、持っているPCが遅いのでPDFにするとき、すごい時間がかかっていました。PCの遅さもあって、その後、自炊をやらなくなってしまいました。
しかし、最近、雑誌がたまってきたのでこれをなんとかしようと自炊再開です。今度はあたらしいPCを準備して望みます。今回は、「ねこのきもち」「オレンジページ」「レタスページ」を自炊。新しいPCは早くてよかった。スキャン後の処理待ちがないのでストレスなしで作業できました。
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ねこのきもちは1年半分18冊。取り込み後、紙袋にいれらたいっぱいになってしまいました。
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今回は、雑誌なので広告ページがあったりしてうっとうしいので広告ページを削除。なかなか、すっきり、よめるようになりました。ipadでよむとなかなかよいです。みたいところがしっかり読めるし、拡大できるし。雑誌は読み終わるとあとで読み直しをするがなかなかしないのでipadにおいとくと、読みやすいのでうれしい限りです。
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今日は、資源ごみの日だったので裁断後の本をだしたのですが、10分後、別のゴミを出しに行ったときに本の入った紙袋がもちさられていました。。持って帰った人、ばらばらの本なのでおどろいたかな。。住所の印刷してあるDMも一緒に出した気がしたのでなんかあったらやだなぁ。いずれにしても自分のゴミがもちされるのは、あんまり、きもちのいいもんじゃないですね。。
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作家がスキャン業者を訴えた件について [本]

この間、作家がスキャン業者を訴えていたことがニュースに流れていた。
スキャン業者が「複製」を行うのは「私的複製」ではないという主旨と思いますが、記者会見の内容に「本がばらばらにされているのがしのびない」とかいっていたような気がする。本がばらばらになっているのをみるのはたしかにしのびないとは思いますが、本は読み終わったら廃棄されてしまうことが多いので清掃業者や廃品回収業者も訴えないといけなくなるんじゃないかと、思ってみました。
スキャン業者は、読み終わってそのままになっていた書籍を電子書籍としてよみがえらせてくれたありがたい存在とかと思ったほうがよいのに、なにか目先のことにとらわれている気がします。訴えるのべきは自炊したあとのばらばらにした本をオークションで販売している輩ですね。
あと、さっさと電子書籍を普及させない出版業界の責任もあると思います。CDのときと同じような状態なのでいずれ、紙媒体から電子書籍になっていくとは思います。米アマゾンでやっているように電子書籍の値段が紙より安くなれば、書籍の販売はいままでよりのびるとおもうのですが、日本では電子書籍と紙媒体と値段は同じものが多いようです。出版業界は、あまり、電子書籍にしたくないのでしょうね。
スキャン業者は「私的複製」の代行を行っている立場だろうから、法的にはグレーでしょうけど、まぁ、落としどころは、レンタルCDと同じように手数料的なものを上乗せするようにするんですかね。
どちらにしても作家も出版業界も時代の流れにのってほしいものです。
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ソニーリーダー購入 [本]

ソニーリーダーを購入しました。電子ペーパーは結構いいです。目がぜんぜん疲れません。
結構、びっくりしたのが外のほうがよく見えます。液晶だと太陽のしただと見えなくなってしまいますが、
電子ペーパーは逆に太陽のしたのほうがはっきり見えます。外で読書するにはぴったりかも^^

で、肝心の本ですが、電子書籍として売っているものはかなり読みやすいです。青空文庫のダウンロードでも同じく読みやすいです。ただ、自分の本をスキャナーでスキャンしたものは本が大きいとちょっときびしいです。
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A4 の本は字がちいさくて、かなり読めません。余白を削るとなんとかよめるようになりますが、ちょっと、厳しいです。やっぱり、文庫、新書の大きさくらいじゃないと厳しいようです。
しかたがないのでA4 の本からスキャンしたものはリーダーを横にして読んでます。これだと読みやすくなります。
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しかし、本の見通しがわるいのでちょっと、悲しいです。やっぱり、画面サイズはiPad くらいの大きさがないと、きびしいですね。
自炊は2冊しかしてないですが、今後どうするか検討中です。
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電子書籍リーダーが激しくほしい [本]

最近、本が読めなくなった。とりあえず買ったんだけどそのまま、本棚へ。そんでいちいち、本棚から本をだすのが面倒くさいとか、持ち歩くのが重いとか。電子書籍でもちあるいて好きなときに好きなところで見たい今日この頃。
いま持っている本を読むのにはやっぱり、、自炊するしかないんだろうと思う。
本当は ipad でみるのがよいんだろうけど、ipad は重いのでパス。
軽いのだとガラパゴスとソニーリーダーだけど、ガラパゴスは目がつかれそうなので電子ペーパーのソニーリーダーかな。あと自炊用に裁断機とスキャナー。しかし、買っても自炊作業がめんどうそうなので結局、本読めないとかになる予感も。。




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「ぴあ」7月から休刊 [本]

あらら、「ぴあ」が休刊ですか。昔は映画行くときよく見てたけど最近、WEBで十分なので、ぜんぜん、みなかったもんなぁ。インターネット版のぴあは、今後も継続とのことです。
http://www.asahi.com/culture/update/0421/TKY201104210592.html
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話題の「もしドラ」を読んでみた。 [本]

なんか、150万部も売れて、NHKのアニメにもなるそうですごい人気なのでついに我慢できなくて読んでみました。。内容は、ライトノベルでお気楽に2時間もあれば読める感じです。ドラッカーのマネジメントの文章を引用して、女子高生が「この意味がよくわからない」とか、いう目線なのでわかりやすいっちゃー、わかりやすいですね。「マンガで読むなんとか」の小説版ですね。しかし、話ができすぎでこんなうまくいったら世の中こまらないよねって感じですね。とりあえず、読みやすいし、挿絵が萌えなので話題になったんでしょうね。文章は稚拙で話の進め方もご都合主義でつまらないです。古本屋で500円くらいだったら買ってもいいかと思うレベルでした。新書は1600円!まぁ、でも、ビジネス書に抵抗を感じる人たちに広く読ませたという点ではすごいと思います。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

  • 作者: 岩崎 夏海
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: 単行本



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本:宮部みゆき「火車(かしゃ)」 [本]

火車(かしゃ):生前悪行を働いた亡者を乗せて地獄へ運ぶという、火の燃えている車。
失踪した婚約者をさがす話。クレジットカード破産とかサラ金におわれて一家離散とか、悲惨。しかし、ものすごい面白くて早く結末がしりたくて1日で読んでしまいました。
カードでキャッシングしていると借金感覚があまりないので気が付くと返済できない額になってついには自己破産。自分も、昔、薄給だったころは月末になると利用してました^^;毎月3万くらいとか気軽に借りてると借金総額10万円とか簡単に越えてしまって返済するのがすげー大変だった記憶があります。借りるの簡単だけど返すのはすごい大変なんですよね。と、身につつまされる思いでした。
宮部みゆきはおもしろいじゃんとか思い、今度は「模倣犯」を読もうっと。

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1998/01
  • メディア: 文庫



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ももこを大人買い [本]

「ももこ」といっても「菊池桃子」じゃありません。(って、古すぎ^^;)
さくらももこです。こないだの「さくら日和」がよかったので買えるだけ買ってみました。
購入は例によってブックオフだったのだが、量があったので5000円近くになってしまった^^;
中古でも意外と値段がかかるもんだねぇ。池永陽の本も一緒にかったのでさくらももこだけだと4000円分くらいかな?
だらだら読めそうなので気が向いたら読んでいこうかと思います。^^;
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商品の合計金額: 4,785円
書籍 もものかんづめ / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 そういうふうにできている / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 あのころ / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 さるのこしかけ / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 さくらえび / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 ももこの21世紀日記 <N’01> / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 ももこの21世紀日記 <N’02> / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 焼きそばうえだ / さくらももこ  数量:1  価格:320円
書籍 たいのおかしら / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 またたび / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 ひとりずもう / さくらももこ  数量:1  価格:230円
書籍 ももこのいきもの図鑑 / さくらももこ  数量:1  価格:178円
書籍 のほほん絵日記 / さくらももこ  数量:1  価格:178円
書籍 ももこの話 / さくらももこ  数量:1  価格:230円
書籍 ももこの宝石物語 / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 まる子だった / さくらももこ  数量:1  価格:288円
書籍 国境のハーモニカ / 池永陽  数量:1  価格:320円
書籍 そして君の声が響く / 池永陽  数量:1  価格:288円
書籍 走るジイサン / 池永陽  数量:1  価格:105円
書籍 ゆらゆら橋から / 池永陽  数量:1  価格:320円
書籍 指を切る女 / 池永陽  数量:1  価格:230円
書籍 ももこの世界あっちこっちめぐり / さくらももこ  数量:1  価格:230円
書籍 憧れのまほうつかい / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 さくらめーる / さくらももこ  数量:1  価格:320円
書籍 ももこのトンデモ大冒険 / さくらももこ  数量:1  価格:105円
書籍 ももこのおもしろ健康手帖 / さくらももこ  数量:1  価格:288円

しかし、これだけ買っても中古だから著作の方には印税がいかないんですよね。安いほうがいいけど、にわかファンとしては悩ましいところだけど、本屋の書籍は基本高いのでなかなか買う気が起きないんですよね。でも、中古市場に出回っているっということはそれだけ、本屋でうれているからということも言えるのでよしとしよう。(何が「よし」なのかは不明」)

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池永 陽「コンビニララバイ」 [本]

集英社ナツイチでたのんた本を読んでます。
あんまり期待してなかったけど、池永陽の「コンビニララバイ」が思いのほか、よかった。
脱さらして、コンビニやってるおっさんの話なんだけど、よかったわ。やっぱ、年代がちかいので好感する部分がおおいんでしょうね。はまってしまったのでこの後、大人買いです^^;っていっても5冊くらいですが。
小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集。

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)

  • 作者: 池永 陽
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/06/17
  • メディア: 文庫



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吉本ばなな「キッチン」「TUGUMI] [本]

吉本ばななといえば、こないだやっと「キッチン」を読んでみました。キッチンでたのは1991年だそうなのですでに17年もたってるんですね。
小説の最初のところで「田辺家にひろわれる前は、毎日台所で眠っていた。」とか書いてあるから猫かなんかの話かと思ってしまって、混乱してました^^;台所が好きな女の子の話です。そんで、田辺雄一君のすげー美人のお母さんが紹介されて「実はあれ、整形してるんだ」でびっくりさせて「しかも、男なんだ」って、ニューハーフの話なのか?とか思ったらぜんぜんちがうし。なかなか、つかみがよくわからなかった。「吉本ばななって変なの」とか思いました^^;
そのあと「TUGUMI」も読みました。病弱な少女の話なのでつぐみはさぞ、可憐な少女と思いきや、すげー性格の悪い女の子の話でした。いやー、「普通、こんな性格の悪い女の子の話って書かねーよな」とか思いました。やっぱり、吉本ばななってへんだなと思いました。しかし、小説はおもしろからやっぱ、すごいわ。

キッチン (角川文庫)

キッチン (角川文庫)

  • 作者: 吉本 ばなな
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/06
  • メディア: 文庫



TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)

  • 作者: 吉本 ばなな
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1992/03
  • メディア: 文庫



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